パリで人生ステップアップ!

某有名百貨店で広告を担当していたコメ・ニコラ。19年と10か月勤めた会社をやめて、アクセサリーブランド立ち上げを決意。まずは「ヨーロッパ1と言われる」、パリにあるジュエリーの学校BJO FORMATIONで2005年9月から2010年1月まで腕を磨きました。フランスに滞在して早くも8年目。ピエールと2008年9月にPACSした後、2010年6月に結婚しました。日々ジュエリーを作りつつ、ピエールとフランスで頑張るコメ・ニコラのブログです。

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    試験に合格しました。

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      えーと、本人もびっくりのご報告なのですが。

      本当は昨日発表になるはずだったのです。
      が、学校にもまだ連絡が来ておらず、インターネットでも調べられず。
      そして、今日は今学期最後から2番目の授業で、学校に行き。
      えーと、起きたら出かける時間!だったので、遅刻したコメ・ニコラですが。

      そして、ニコラ師匠は学校に来ておらず。
      (さてはコメ・ニコラとランチしたくなくてさぼった?などと余計な深読み。
      っていうか、ランチご一緒しましょうって言ったのも、すっかり忘れている
      可能性が)

      午後の授業中に、ムッシュー・バルドキーが(立場的には教頭先生みたいな
      もの?)「おめでとう、コメ・ニコラ!」と、合格者のリストを見せに
      来てくれました。

      え!?
      もう、絶対に合格していない、と思っていたコメ・ニコラ。
      でも、リストには自分の名前があることを確認しました。
      「ありがとうございます!」
      と、言った瞬間には涙があふれてしまったのです。

      去年CAPの合格を知らせてくれたのはロベール先生で、しかも電話でした。
      その時も半信半疑ではあったものの、こんなにどっと涙は流れませんでした。

      応援してくれた一人一人の顔が浮かび、
      そして、やっぱり、大変だった試験のことを思い、
      フランス語がだめだ、だめだ、と言いながら
      でも、試験には合格することができたんだ…などなど。
      もう何だか、嬉し泣きを通りこして、ただただ涙がこぼれたというか。

      ロランスにSMSを送り、ロベール先生にSMSを送り、
      ニコラ師匠にもSMSを送り。
      5階にいるレイラちゃんに報告に行き。
      (彼女も昨日CAPに合格して、一緒に喜びを分かち合ったばかり。
      彼女は試験の面接で、人種差別的な言葉を浴びせられてしょげていました。
      だから合格を聞いた時は、コメ・ニコラもやっぱり嬉しかった!)
      それから6階にいるマークL先生に報告に行きました。

      6階にはまだ情報が届いていなくて、
      マークL先生もびっくり!喜んでくれました。
      「去年のCAPからMCで、ディプロムを完全に二つも取れたなんて!
      しかも、フランス語だって大変だし、文化的な差だってあるのに
      本当によく頑張ったよ」
      と言ってくれて、またまたコメ・ニコラ、涙。
      お友達も本当に喜んでくれました。

      一緒にナタリー先生のクラスで、彫金を習っていた友達は
      「ほんとに、糸ノコが使えなくて1日中ずーっと糸ノコを
      練習させられてたもんねー。よくやったよ。おめでとう」

      そう、ナタリー先生のクラスでは、本当に3回ぐらい続けて
      ずーっと糸ノコを練習させられました。去年の1月頃のことです。
      (ロランスに学費いくらだと思ってるの!1日ずーっと糸ノコの
      練習ばっかり!と言われたのをよく覚えてます)
      今でも糸ノコはヘタなのですが、それでも、やっぱりあの時の
      練習は正しかったと思い。

      そして、BJOから受けた大人の人達は、5人ともMCに合格!
      よかった、よかった!
      (余談ですが、車いすの王子ステファンはCAPは不合格だったそうです。
      残念…。また次頑張るよ、とのこと。受からないはずないと思ったんだけれど。
      他にも何人かCAPが不合格だった人はいて、何だか自分は嬉しいけれど、
      ちょっと悲しい気持ちでもあります)

      今スタージュ中のマーク先生には、学校が終わってから電話をかけました。
      「色々教えてもらって、マーク先生のおかげです。ほんとに!」
      「いや僕が教えたことなんて、ほんの一部だよ」

      もう一つ前のスタージュをしたアトリエにも電話しておきました。
      「時間がある時にアトリエに寄ってね!」と言われて、
      やっぱりこれもまた、嬉しくて。

      メトロでの帰り道、何だか涙が止まらず。

      CAPが終わってから始まったニコラ師匠のところのスタージュとか、
      マークL先生の授業とか、ニコラ・フラメルの授業とか、
      通算で7か月に及ぶスタージュのことなど、本当に色々なことが思い出され。
      レポートを夜遅くまで添削してくれたロベール先生とか、
      自分の家でレクチャーしてくれたロランスとか、
      一緒に試験を受けた人たちとか、
      サポートしてくれた人たちの顔が浮かび。
      もうとにかく、一つ一つのことがどれだけコメ・ニコラを助けてくれたことか。
      それがなかったら合格していなかったし、
      いつも独りぼっちだと感じていたけれど、
      全然独りぼっちじゃない、と、改めて思い。

      それだけじゃなくて、日本から応援してくれていた
      家族や友達たちのことも忘れちゃいけない。

      もうとにかく、今は、色々なことを考えるのはすっかりやめて、
      合格しておめでとう!な気持ちを、ただただすっぽりかぶって
      味わっていたいと思うコメ・ニコラ。

      ありがとう、みんな!
      ありがとう、フランス!


      MC | comments(9) | -