今まで書いていた記事が突然消えて、ショックを受けているコメ・ニコラです。
ほとんど終わっていたのに…(泣)
というわけで、
キブロンの旅です。
キブロン(Quiberon)へはオーレ(Auray)という街から
Tire-bouchonという名前の電車に乗っていきます。
7月と8月は毎日運行で、6月と9月はウィークエンドに運行しています。
というのも、キブロンは細長い半島で、AURAYと行き来する車道が1本しかなく
帰りは渋滞するからなのです。
Tire-bouchonというのは元々は栓抜きという意味ですが、
bouchonには渋滞という意味もあって、言葉遊びのような名前になっています。
ちなみに、パリからオーレまではTGVで3時間と39分。
夏の間ならば、パリからキブロンまで電車で来られます。
コメ・ニコラ達はオーレの駅から、Tire-bouchon乗り降り自由の
1日パス(一人7ユーロ)を買いました。
途中駅で下車してランドネをして、その先の駅で再び電車に乗る予定です。
(コメ・ニコラ注:電車の本数があまり多くないので、ダイヤに注意)
たまたまこの日は火曜日で、「ガイド付き電車の日」でした。
ぜひその車両に乗ってくださいとのことだったので、ガイドの方が話すまん前の
席に陣取りました。
ちなみに木曜日の朝は「デギュスタシオン(お味見)の日」だそうで、
終点のキブロンでは何かおやつが頂けるようですよ。
というわけでガイドのお姉さん登場。
マイクでしゃべっています。
途中通る町の話や、このTire-bouchonにまつわる話など、
あれこれ聞かせてもらって、なかなか楽しめました。
ちなみにこの路線が開通したのが、1882年のこと。
当時はパリからキブロンまでの直通電車も通っていたそうです。
もともとキブロンは、タラソテラピーの治療に通う人達がいて、
海水浴場として有名になったのは後のことだったとか。
ちなみにキブロンは細長い半島で、電車の右側は大西洋に面していて
左側は湾に面しています。
電車で進んで行く際に、左側に海が見えたり、右に見えたり。
大西洋側は波も荒く、海水浴に適しているのは左側の湾に面している
方だそうです。
お話はまだまだ続いていましたが、コメ・ニコラ達はこの写真の先にある
Kerhostinの駅で降りました。
(↑車窓からの写真。左に見えているのは軍の訓練施設だそうです)
次の駅のSaint-Pierre Quiberonまで、大西洋側の海岸線を歩いて行きます。
ちなみにどうやら、お昼ご飯にありつけるのはかなり先になりそうだったので、
Kerhostinの駅近くにあったキャンピング村のカフェに寄って、
クッキーを買ってから行きました。
このキブロンの海岸は、自然のまま残っていて、地形が面白いことで有名です。
↑ピエール撮影の軍の施設。
始まりは割と平たいところから、少しずつ崖のような地形に変化していきます。
ちなみにかなり引き潮です。例のガイドさんによれば13時が一番の引き潮とのこと。
潮干狩りをしている人がたくさんいました。
コメ・ニコラも、潮干狩りをしたい!と騒いでいたのですが
「いつする時間があるの?で、いつ食べるの?」と、ピエールに理詰めで責められ
今回は残念ながらあきらめました。
でも、潮干狩り楽しそう&美味しそう!!
少しずつ地形が変わっていきます。岩がごつごつしています。
キブロンの旅、この後も続きます。
このところバタバタしているので、更新はちょっと先になるかもですが
気長にお待ちください。
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