昨日、サルトから帰ってきたピエール&コメ・ニコラ。
今回はネットに全然つなげずに、困りました。
以下、ざっとノエルを写真で振り返ります。
行きの車窓から。
パリを出ると、ほぼ真っ白な風景の中を走る車です。
出発したのが12月25日だったので、渋滞にもぶつから…。
あ、そうだ、高速に乗ったところで、ピエール・パパへのプレゼントを
忘れて引き返したのでした。
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ノエルと言えば、ご馳走。
ご馳走と言えば、ジビエ。
今回は、まずリビエール=野生のうさぎ、にはじまって、
ビッシュ=鹿、に、この写真はサングリエ=いのしし、を頂きました。
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コメ・ニコラは、そんなに日頃ジビエを食べないので、
みんなが「おーこれは美味しい」と言っていても
「ふーん、これを美味しいと言うのか」と思う程度。
張り合いがありませんねぇ。
たまには、お散歩。
ちょっと丘みたいなところに、1時間ぐらいで回れるお散歩コースがあります。
↓
サルト川のほとりです。
この日はお天気も良くて、お散歩日和。
ですが、ちょっと前に降った雪のおかげで、足元がすべる&泥だらけ。
これは、黒いトリュフが入った、白いソーセージ。
45分ぐらいゆでて頂きました。かなり大きいソーセージでした。
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そして、最終日とその前日は、もや&霧がかかっていました。
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これは、近所のお城。
門は立派に残っていますが、お城そのものはほぼ原型をとどめていません。
これは火曜日の写真ですが、
このお城の中にサイバーカフェがあって、
そこでネットにつなげられる!と思っていたのですが、
クリスマスのため休みでした。
この広場でWIFIを拾おうとしたのですが、電波が弱すぎてだめ。
さらにWIFIカフェを探すも、一軒もみつからず。
電波良好なWIFIがあるところを、行政関連でみつけましたが、
セキュリティがかかっていて、利用できず…。
やっぱりここは田舎なのだ、と実感しました。
ピエールの義理のお兄さんアランのブラックベリーを借りて、
最小限度のことはしましたが、全然足りず。
スマートフォンが無いとやっぱり厳しい、と実感。
でも、日頃は家からネットできるので、それほどへヴィーに利用するわけでもなく、
そもそも必要なのかどうか…。
これが噂のシャポン=去勢した雄鶏。
6人で食べてもまだ余る量です。
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写真で見たら、単なるチキンの丸焼きですが。
普通のチキンよりは脂が乗っている、という感じです。
ちなみに、フランスのチキンは肉がしっかりしまっていて美味しいです。
こういう肉系の物と、前菜と、最後にはデザートまで。
夜は割りと軽めに食べるのですが、やはりデザートまでしっかり。
しかも、お酒も飲むので、油断すると胃腸がやられます。
コメ・ニコラは途中でおなかが痛くなり、
それからはなるべく食べる量を減らしました。
普段食べ慣れない物を食べると、胃腸もびっくりするわけです。
それにしても、みんなキャラクターが濃いこと。
その中ではとっても薄く感じるピエールのキャラクター。
日本人の私とうまく行くのも、ピエールだからなのだと今回実感しました。
いやもう、いつものことですが、今回も
家族にもまれて、気を使って、フランス語を聞き取って、夜は良く眠れず、
タロというカードゲームでは全くツキがなく、一人負けまくって、
大変くたびれたノエルでした。
5日間、長かった〜。
次回のノエルは、3日間ぐらいで、逃げ帰って来ようと思います〜。
気分的には「無事生還」といった感じです。
皆様、どうぞ良いお年をお過ごしくださいませ。
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