パリで人生ステップアップ!

某有名百貨店で広告を担当していたコメ・ニコラ。19年と10か月勤めた会社をやめて、アクセサリーブランド立ち上げを決意。まずは「ヨーロッパ1と言われる」、パリにあるジュエリーの学校BJO FORMATIONで2005年9月から2010年1月まで腕を磨きました。フランスに滞在して早くも8年目。ピエールと2008年9月にPACSした後、2010年6月に結婚しました。日々ジュエリーを作りつつ、ピエールとフランスで頑張るコメ・ニコラのブログです。

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日帰りロンドン、ハムレット

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    昨日、日帰り一人弾丸ロンドンツアーに行ってきたコメ・ニコラです。

    ロンドンに行ったのなんて、フランスに来る前に行って以来ですよ。
    ちなみに、引っ張り出したロンドンのガイドブックは、2002年発行のものでした…。
    そもそもピエールと一緒になってから、フランス国外に出るのは
    日本に帰る時ばかり…。
    「外国」に行くのは、2006年のドイツ・ワールドカップ以来のことかもしれません。

    というわけで、ロンドンです。

    朝8時13分発のユーロスターに乗るために、朝6時半に家を出たコメ・ニコラ。
    ロンドンに着いたのは9時半ですが、フランスとイギリスには1時間の時差があるので
    2時間ちょっとの旅です。

    まず朝一、念願のヴィクトリア&アルバート博物館へ。
    メトロ…って言わないか、地下鉄の切符を買うにも長い列。
    ガイドブックで見ていた1日乗車券(ゾーン1、2、4.1ポンド)は、すでに存在せず
    1日乗車券は1から6ゾーンの12ポンドのみ。
    うっわー。でも、何回乗るかわからないので、これを買うことに。
    いや、ガイドブックが古いって言ったって、3倍高いというのはいかに(泣)

    美術館に着いたら、すでに10時半でした。
    ヴィクトリア&アルバート博物館には、ジュエリーのコレクションがあるのですが、
    前回行った時はここのジュエリーコーナーが工事中で見られなかったのです。



    何年かぶりの念願がかなって見れました。
    写真撮影禁止だったので、一点一点じっくり見ましたよ。
    でも、撮影禁止ならカタログを販売しているだろうと思って、
    メモを取らなかったのですが甘かった…。
    販売していませんでしたよ。

    1階にできていたフードコートが何ともおいしそうだったのを横目に
    美術館を出たのが12時。

    ハムレット
    を上演するバービカン・シアターに行くために移動です。
    何せ、ロンドンは久しぶりなので時間が読めません。
    多分30分で着くとは思うのですが、余裕を持って。

    ちなみに、コメ・ニコラ、ベネディクト・カンバーバッチ氏のファンです。
    フランスでも、BBCのSHERLOCK/シャーロック
    何度か放送されていてDVDも買いました。
    パレーズ・エンド というテレビシリーズも見て、DVDも買って、
    もちろんスター・トレック イントゥ・ダークネス も…以下略。

    ですが、今回のハムレットは気づいた時には完売していて
    早々にあきらめていたのです。

    が。

    元同僚が初日(8月5日)に見たというのを知って、再度ハムレットの公式HPを見たら
    チケットが販売しているのを発見。ATG TICKETというHPでした。
    (さっき見たらすでに販売は終わっていました)
    お値段なんと200ポンド…。
    高い、高いですよ。
    高給取りでないコメ・ニコラ、ヨーロッパにいながら旅行もしないのは
    もちろんそんな余裕が無いからですよ。
    それなのに、200ポンドって。

    2〜3時間逡巡して、やっぱり結局買いました。
    もし日本に住んでいたら、ロンドン日帰りなんてできないし、
    これもひとつのチャンスかと…。

    後日300ユーロで引き落とされていたのを見た時は、気絶しそうになったコメ・ニコラ。
    えぇ、えぇ、200ポンドイコール200ユーロではないわけで。
    おまけに直前だったので、ユーロスターは200ユーロ超えていましたし…。

    というわけで、ハムレットです。
    バービカンです。

    ボックスオフィスでチケットを引き取って、バーでサンドイッチを買って腹ごしらえ。
    その辺に座った近くの人が「そうなの大分具合が良くなってね」と
    電話で話していたけれど、もしかして出演者の人の家族?知り合い?

    サンドイッチは、まったく期待していなかったですが、おいしかったです。
    一番最初にロンドンに旅行した時(最初の海外旅行がロンドンでした)は、
    何を食べてもまずくて死にそうになりましたが、ものすごく改善されています。
    おまけに、町のあちこちにカフェができていて、どれもステキに居心地が良さそうで
    お客さん達が食べている物もおいしそうでした。
    残念ながら、カフェに入る時間はなかったですが。

    そして、ハムレットは、英語で予習しようとがんばりましたが
    半分ぐらいしか読めませんでした。大丈夫かな。

    1時15分ぐらいに開場でした。
    コメ・ニコラの席は、1階のど真ん中。前から15列目ぐらい。
    オペラグラスなんてなくても、カンバーバッチ氏の顔がばっちり見えますよ。
    すごいなぁ。さすが200ポンドの席(泣)

    しばらくして始まりました。
    設定を現代から第二次大戦中(?)ぐらいに変えてあって、普通の洋服を着て
    でてきたので結構驚きました。

    あぁでも、舞台美術がすばらしかった。
    舞台も幅も奥行きもあって、真ん中にかなりのスペースがあって、
    後半びっくりするような変化もあって。
    って、子供の作文のようですが。
    生まれ変わったら舞台美術を作る人になりたいと思いました。

    ちなみに今年はお芝居づいていて、
    野田秀樹さんのパリ公演のEGG、ピエールに連れて行ってもらった
    LES FAUX BRITISH(ドリフのどたばたに似て面白かった。イギリス原作)
    に続いて3回目です。

    カンバーバッチ氏は…というと、カンバーバッチ氏でした。
    当たり前ですが、本人そのものですよ。
    映画で見るのと変わりないですよ(!)

    とは言え、氏のすばらしさは、役によって雰囲気からしゃべり方から
    アクセントから何もかも変えてしまうところですが、
    今回も舞台用に演技をしていました。
    もともと舞台もこなす俳優さんなので、当然と言えば当然ですが。

    活舌もはっきりしていて、とても聞き取りやすいです。

    あぁでも、シェークスピアを100%余裕で聞き取れるほど、
    コメ・ニコラの耳は英語に慣れていなかったです。残念。
    ずーっと必死で聞いてました。

    ちなみに舞台は全部で3時間の長丁場(途中休憩をはさんで)で、
    かなり動きもあり、俳優さん、裏方さん、皆さん、ものすごく大変なのでは
    と、心配になりました。
    特に土曜日はコメ・ニコラが見た昼の部、夜の部の二回あります。
    しかも公演は10月末まで続きます。
    舞台が最後まで無事に終わりますように。

    ハムレットとしてどうなんだ…というと、
    コメ・ニコラはハムレットを見たのが始めてなので、比較のしようがありませんが。
    本場イギリスで見れたのは、それでも良かったと思います。
    その辺りは舞台評論家の皆様にお任せいたします。

    カーテンコールも2回とあっけなかったですが、
    でも本当にすばらしかったです。満足です。

    ↓終わった後、地下の売店で



    ↓中庭で



    ここにもカフェなどあってステキそうでしたが、
    ユーロスターの時間もあって、ダッシュで通りすぎ。
    (バービカンは迷路のようで、出口がどこにあるかちょっと見失いかけましたが)

    久しぶりのロンドンに緊張していたのか、もうコメ・ニコラへとへとでした。
    パリはコメ・ニコラにはすでに「外国」ではないのか…という驚き。
    似ているけど全然違うロンドンで、ものすごく身構えていたのかもしれません。

    ともあれ、ロンドンの地下鉄のストもなく、ユーロスターに遅れもなく、
    事故もなく、スリにも合わず、
    無事行って帰ってこられて、良かったです。

    ちなみに、さっきサイトを探していて、開演前のお食事&シャンパンサービス付
    300ポンドというチケットを見つけたので、参考までにリンクを貼っておきます。
    それと、30席の10ポンドのチケットが毎日発売されるそうです。
    もちろん、並ばなければ買えないと思いますが。

    ピエールには「僕と一緒の週末を棒に振って、カンバーバッチと過ごす方を選ぶのか」
    と言われましたが、行ってよかったと思うコメ・ニコラでした。

                                               

    -> Un Bouquet de Fleurs(アン・ブーケ・ドゥ・フルール)さんで、
    コメ・ニコラのペンダントを販売していただいています♪

    ユーフォニーさんで、コメ・ニコラのリングを販売していただいてます♪

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      COMMENTS

      Posted by たつま  at 2015/10/02 3:00 AM
      初めまして、東京在住のジュエリーにデザイナーにを目指しているものです。
      留学先を探している時に日記を見つけました。
      パリでジュエリーを制作しているのが羨ましいです!
      失礼ながら、質問させて頂きます。
      パリのEcole de la rue du Louvre と BJO Formationは同じ学校だと思うのですが、授業内容などは大きく違うのですか?
      イタリアも考えています。
      正直、どこでデザインを学べばいいのか混乱しています…
      Posted by コメ・ニコラ  at 2015/10/03 6:27 PM
      たつまさん、はじめまして、コメントありがとうございます。

      お返事が遅くなってしまってすみません。
      ちょっとバタバタしておりました。

      ご質問内容ですが、この二つは同じ学校です。

      私が学校に行っていたのは2008年頃までですので
      もうかれこれ7年以上前のことです。
      学校のカリキュラムなども変わっていますので、
      残念ながら個別のアドバイスなどはできません。

      ただ、私が学校を選んだ際に、実際に足を運んで
      自分の目で見て決めました。
      相性や、ご自身の方向性などもあるかと思いますので
      余裕があるようでしたら、実際に確かめられることをお勧めします。

      パリでジュエリーのデザインを学ぶのであれば、
      AFEDAPも良いとよく聞きます。
      ご参考までに。

      良い方向がみつけられますよう、お祈りしております。

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