パリで人生ステップアップ!

某有名百貨店で広告を担当していたコメ・ニコラ。19年と10か月勤めた会社をやめて、アクセサリーブランド立ち上げを決意。まずは「ヨーロッパ1と言われる」、パリにあるジュエリーの学校BJO FORMATIONで2005年9月から2010年1月まで腕を磨きました。フランスに滞在して早くも8年目。ピエールと2008年9月にPACSした後、2010年6月に結婚しました。日々ジュエリーを作りつつ、ピエールとフランスで頑張るコメ・ニコラのブログです。

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    この問題はなんだ!?

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      さすがに、試験というのは緊張しますです。
      木曜日の試験は朝から晩までだったのですが、
      思ったようにグアッシュが描けなくて筆を握りしめていたらしく、
      右手は痛くなるし、肩もこりこりでした。

      木曜日は
      朝8時から12時までが、美術史(ジュエリーの歴史)と、グアッシュです。
      美術史の方は書けなかったというか、わからないところを無理矢理書いた、
      という感じでした。
      問題自体はさほどひねってはいなかったので、
      もうちょっと勉強していれば書けたのになぁ…とやや後悔。
      グアッシュの方は、予想外の小ささ!
      学校で日頃描いているのより、ミニミニサイズ。
      しかも、筆が新しくてまだ手に馴染んでいなかったみたいで、
      思ったように描けない。
      何度もやり直しをしたのですが、結局思ったようには描けませんでした。
      しかも、みんなの仕上がりをちらっと見たところ、自分のに間違っている
      ところが多々あることが判明!…がっくり。

      さて、お昼ご飯の休憩が2時間あったのですが、
      その間に次のテストのお勉強。
      次はテクノロジーという、ジュエリーの技術&知識の問題と、
      ジュエリーの図面を描く試験です。
      これも、ほぼ一夜漬けなのですが、それでも直前に見ないより
      見た方がいい。
      試験もサッカーと同じです。最後まで、ロスタイムまで、
      あきらめてはいけないのです。

      で、テクノロジーの試験ですが、正に勉強したところがほとんどでした。
      でも、フランス語の単語を覚えていなかったり、表現が書けなかったり。
      ちゃんと勉強して覚えていたら、90点は確実の試験でした。
      え!?今回の予想点ですか???うーん、50点は越えてて欲しい(笑)
      (フランスは20点満点なので、実際は10点ぐらい)
      それにしても、フランスの試験は、○×式でも、マークシート式でもなく、
      あくまでも筆記、です。フランス語の勉強になりました!!!

      そして、製図の試験ですが…。
      問題を見た瞬間に「なんじゃこりゃ!」でした。
      学校で勉強してきたことと、全く違う出題形式。
      おまけに、試験官が「プリントされた解答用紙には間違いがあります」。
      会場は騒然です。でも試験官はジュエリーの専門家でもなく、
      どこが普通と違うのかもわからず、ただただ「試験ですから、議論は
      やめてください」と言うばかり。早々に、こんなの答えられない、と
      出て行ってしまう人がいたり、試験官も「こんな状況は初めてです」
      とあきれていたり。

      コメ・ニコラには、まずフランス語の指示が良くわからず
      (いつもと違うので)、何をして何をすべきでないのかが明確でなく、
      おまけに出題にはっきりしない部分があって想像の域を出ず、
      手探りで描けるところだけ描く、という状態でした。

      描くだけ描いて終了30分前に試験会場を出たところで、ロランスに
      会いました。「どうだった?」「全然できなかった」「でしょでしょ!」

      二人でパリまで戻って来た時に、ロランスが
      「そうだ!ロベールに会おう!」と言い出しました。
      ロベールはデザインの先生です。早速電話してカフェで落ち合うことに。

      ロベールに試験問題を見せ、こうでこうでこうだった!と、
      口々に説明するコメ・ニコラとロランス。
      試験問題を見たロベールの顔がみるみる曇りました。
      「これはひどい。この試験問題は全く意味がない。抗議する」

      とりあえず、それでほっとした、ロランスとコメ・ニコラ。
      よかった、やっぱり問題がひどかったんだ。

      後から聞いたところでは、試験問題はフランスにあるジュエリーの学校の先生が
      持ち回りで作っているそうです。今回はニースにある学校の先生が作ったとのこと。
      翌日、その先生に電話したのですが、出なかったそうです。
      「海で泳いでるに違いない!」
      試験出題の事務局(という名前なのかは不明)は
      試験をやり直すか、全員に少しずつ点を足すか、今検討中だそうです。
      …できれば、全員に点数をくれる方向で行ってくれると、助かりますです。

      やれやれ。
      来週の実技は、それほど難題でないことを祈ります。

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        COMMENTS

        Posted by anie  at 2006/06/12 6:04 AM
        お疲れ様です。
        試験悲惨でしたね。そういうミスっていうのがあるなんて・・・。
        一生懸命勉強してきたのに、今までみたこともないものが出るっていうのはほんとあせりますよね・・・。
        もう一回試験してもらるのか、それか全員パス(笑)を祈ってます。
        Posted by コメ・ニコラ  at 2006/06/13 5:28 AM
        anieさん、ありがとうございます。

        いやいや悲惨というより、さすがフランス!とちょっと笑っちゃいました。日本だったらあり得ないよなぁ、と。みんなが抗議してたけど、manifestationにはならなかったのが、ちょっと残念かも。でも試験を見た瞬間に、これはどうにもならないと思ったので、とりあえずできるところまではやりました。みんなできないだろうし、ある意味ラッキーだったかも、と思います。できれば、全員パス!でお願いしたいですね(笑)

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