パリで人生ステップアップ!

某有名百貨店で広告を担当していたコメ・ニコラ。19年と10か月勤めた会社をやめて、アクセサリーブランド立ち上げを決意。まずは「ヨーロッパ1と言われる」、パリにあるジュエリーの学校BJO FORMATIONで2005年9月から2010年1月まで腕を磨きました。フランスに滞在して早くも8年目。ピエールと2008年9月にPACSした後、2010年6月に結婚しました。日々ジュエリーを作りつつ、ピエールとフランスで頑張るコメ・ニコラのブログです。

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    プリフェクチュールあれこれ。

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      JUGEMテーマ:日記・一般 

      twitterでつぶやいて、すっかりブログも書いた気になっていました。

      先週、やっとconvocationが届いて、滞在許可証を取りに行って来たのです。
      ご存知ない方に、ざっと説明しておきますが、
      滞在許可証の期限が切れる前に、
      必要書類を持参してプリフェクチュールに赴き、
      更新の手続きをしなければなりません。
      プリフェクチュールによっても、当たった担当者によっても、
      言うことが違ったりするので、気が抜けません。
      晴れて、滞在許可証更新OKとなったら、レセピセが発行されます。
      正式な滞在許可証発行前の、仮の許可証です。

      今回コメ・ニコラは、身分変更をしています。
      (学生から家族身分に変更)
      というわけで、レセピセにも「これを持っている人は労働可」と書かれています。
      レセピセの有効期限は10月29日まででした。

      新しい滞在許可証の発行を待っている間に、OFIIというお役所から手紙が届きました。
      今年、フランスは法律が変わって、移民の受け入れも変化しています。
      移民だからと言って放っておくのではなく、フランスで働く人として、
      フランス社会に溶け込んでもらう…というのが狙いのようです。

      それに伴い、「初めて滞在許可証を申請した人」は係官による面接、
      フランス語能力のテスト、フランスに入国するための契約書へのサイン、
      最高4種類の教育(フランス語が話せない人はフランス語教育が義務化)、
      さらに簡単な健康診断まで、が義務付けられることになりました。

      で、コメ・ニコラは、初めての申請ではないのですが、
      学生からの身分変更ということで、これにひっかかりました。

      手紙の中身は、初回の滞在許可証受け渡しには、340ユーロかかるから
      収入印紙を買っておくように、というのが一通。
      もう一通は、11月8日に半日面接と健康診断があるから来るように
      というconvocationです。有無を言わさない…。

      そんなわけで、初回じゃないけどなぁ、身分変更にも340ユーロかかるのか、
      と思いながら、収入印紙を買って待っていたコメ・ニコラ。

      レセピセの期限が切れた!後の11月1日に、滞在許可証ができました、
      というconvocationが届きました。あれ?健康診断とかの後かと思ってたよ…。

      いぶかりつつ、11月2日にプリフェクチュールに滞在許可証を取りに行くと…
      何とその日は窓口が休み。無駄足。この忙しいのに…ぶつぶつ。
      翌日11月3日に再びプリフェクチュールへ。
      恒例の行列に並んで、並んで、並んで、1時間ぐらいでコメ・ニコラの番に。

      「はい、では110ユーロです」と言われて、ぽかーん。
      「え?340ユーロじゃないんですか?!」と、確認するコメ・ニコラ。
      「え、だって更新でしょ?更新は110ユーロです」
      「だって手紙には340ユーロって書いてあったから
      収入印紙を買ってあったのに…」
      「それは、税務署に行って払い戻してもらってください」
      うっそーーー(泣)また仕事が増えたって(泣泣泣)
      しかも、ピエールに話したら、「それは返って来ないんじゃ…」と一言。
      230ユーロ分、泣き寝入りですか!??

      ともあれ、滞在許可証は出たことだ…と、よーく見ると、
      期限が1ヶ月短くなってる…。
      8月末まで有効だった滞在許可証の更新は、2ヶ月前から受付るので
      7月中に行ったのが仇となった模様です。
      身分変更した日付から1年の勘定らしく…。
      あぁもう、本当にもう、フランスのお役所仕事って、きーーーーーっ。

      そして、例の手紙のランデヴーが、今日11月8日13時だったのですが。
      指定されていた場所が、思ったより駅から遠く、道に迷い、
      しかも嵐のような雨でずぶ濡れになりながら、たどり着いたのが13時20分。
      日本人にあるまじき20分もの遅刻…。
      幸い、並んでいる人がたくさんいたので、おとがめなしで通してもらえました。
      あぁやれやれ。

      15分の説明ビデオを見せられた後は、すぐに健康診断。
      胸のレントゲンを撮られながら、「だから5年前に撮ったことあるってば」
      と思うコメ・ニコラ…。
      その後、看護婦さんに体重と身長を測られ、視力検査があり、
      お医者さんによるレントゲンの写真を見ながらの問診などなどで
      OKをもらいました。

      その後に、面接。契約書にサイン。
      フランス語はもちろん問題なく、既にフランスに落ち着いているということで、
      二つの教育は免除。
      残る市民教育と、就労教育は、来年に1日半また割かなければなりません。

      あーもう面倒くさーーーい。サルコジめーーー。
      フランス側の人件費及び経費だって、バカにならないぞ、と思うわけですが。

      というわけで、終わったのはもう4時過ぎ。
      あぁ、まったく、我ながら、よくフランスに住み続けようと思ったもんだ…と
      感心するコメ・ニコラでした。


                                                   

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      滞在許可証 | comments(6) | -

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        COMMENTS

        Posted by chachat  at 2010/11/09 7:33 PM
        こんにちは♪
        県庁によって、手続きってみんな違いますよね。。
        私は去年PACSで身分変更しましたが
        初回は手数料は発生せず無料、今年から110ユーロ支払いました。
        でも違う県に住む友人は初回から支払っている人もいます。。
        この違い、なんなんでしょうね。
        ちなみに私はなんのFormationもなく、2回目の更新を終えました。
        去年から今年にかけて法律が改正された、のでしょうね。。
        市民教育とか、ある意味興味はありますけど。
        何を習うんでしょう。日常会話にて人の話は聞かず自分の意見を通すべき、とか?(笑)
        340ユーロも支払わずに済んで良かったですが、収入印紙、無事に払い戻しが受けられますように。。。
        泣き寝入りって事は、きっとないでしょう!
        Posted by コメ・ニコラ  at 2010/11/09 9:38 PM
        chachatさん、ありがとうございます。

        そうなんです、今年の6月ぐらいに法律が改正されたのです。
        昨日見たヴィデオでは、「自由・平等・博愛」が強調されていました。
        どんな人種でも、どんな宗教があっても、受け入れますよと。
        これこそ、最大の建前だと思うのですが、
        それをポリシーに、フランスの制度をきちんと理解して、
        フランスのやり方にそった生き方をしなさい、ということらしいです。
        一時話題になっていた、フランスのアイデンティティのことかと思いますが。

        収入印紙、今週一度買ったtabacに払い戻ししてくれるかどうか
        聞きに行ってきます。

        まったく、去年身分変更できていたら、この法改正にひっかからずに
        すんだのに…と思うと、何ともはや、です。
        Posted by nobuco  at 2010/11/18 8:12 PM
        コメ・ニコラさん、はじめまして。
        東京に住んでいるnobuco(27歳)と言います。
        blog楽しく拝見させていただきました。

        私もBJOに入学しジュエリーデザインの勉強をしたいのですが金銭的に6ヶ月の滞在が限界です。コメ・ニコラさんは5年間学んだということですが、6ヶ月程度の技術では就職口もないのが現実だと思います。
        アルバイトという働き口はあるものなのでしょうか?フランス語は初心者で、ここから6ヶ月程度で集中して勉強する予定です。
        会社に入って5年経ち、自分のワークライフについて悩み続けてきました。お忙しいところすみませんがアドバイスいただけたらと思います。
        Posted by コメ・ニコラ  at 2010/11/21 2:53 AM
        nobucoさん、はじめまして、ありがとうございます。

        nobucoさんには、メールアドレスを頂いてますので、
        直接メールさしあげました。
        よろしくお願いします。
        Posted by yuko  at 2010/12/03 2:44 AM
        私も夏にOFIIと言う場所に行ってきました。
        その時は、やはり最初に「フランスとは」のようなビデオを20分くらい?
        見せられ、その後試験官と面接をして、(「一応意思の疎通は出来るね」程度で、学校にも行っているから良いとの事でした。)
        その後、胸のレントゲン撮影では、優しそうな白人のふっくらしたご婦人が担当してくださったのですが、
        いざ胸を版に押しつけて撮影しようとしたところ、いきなり
        「おぉ〜〜きくぅ〜〜っ!い〜きを〜〜すぅぅってぇ〜〜!」と、(オペラ調)
        一瞬分からなかったのですが、日本語と気付いて思わず吹いてしまいました(笑
        一応、レントゲンは撮影できたのでよかったですが、
        (その後、ご婦人が何やら説明していましたが私の語学力では理解不能でした...)
        この場所にも日本人が結構来ているのかな?と、
        ちょっとホッとした場面でした(笑
        Posted by コメ・ニコラ  at 2010/12/03 6:07 AM
        yukoさん、ありがとうございます!

        学生さんでも、やはりOFIIに行って、ビデオなど見せられるのですね。
        なるほど…。
        私はまだ収入印紙、払い戻せてません(泣)
        でも、そのレントゲン技師さん、素敵ですね。
        日本語でオペラのように言うなんて!!!
        そんな人が担当してくれたら、ほっとしちゃいますね。
        yukoさん、ラッキーです(笑)

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