記憶が薄れてしまう前に、書いておかないと!アミアン観光の最終案内です(笑)
2日目に朝ご飯を食べて、早速今日は美術館に出発。
本当はあまり興味がなかったのですが、ピカルディー美術館へ。
ナポレオン3世が設立したとか。
2階は改修のため入れず(2010年まで!)、入場料は3.5ユーロでした。
中は写真撮影もOKということで入ってみると、意外にも充実の品揃え!?
ルーブルのミニミニ版みたい。考古学的な物から新しい物まで。
彫刻から絵画まで。大好きな中世のジュエリーもあったりして、がしがし写真を撮ります。
見学者も全然いないし、貸切状態。
余談ですが、ずーっと忙しいのを理由に美術館に行っていなかったコメ・ニコラは
7月末から8月にかけては、かなり頑張ってあれこれ見ました。
やっぱりこういうことって大切!と心底思うわけですが。
絵画のサロンも素晴らしかったです!
椅子があって、双眼鏡がそなえつけられています。
それぞれの絵には、タイトルも作者名も添えられていません。
それは別冊子になっていて、持って帰れるようになっています。
まぁ、天井の装飾も素晴らしい。
あれこれ見てちょうど疲れたところで、長いすに寝そべってゆったり絵画鑑賞です。
展示も、こっちの壁は「ヒーロー」反対側は「ヒロイン」など、テーマ毎に
わけられているのです。現代の作家の絵も混ざっていて、なるほどねぇと思ったりします。
結局、ここには2時間以上いて、それでも結構駆け足で見てました。
11時前からいて、出たのが1時半ぐらい。
自転車を3時半には返さないといけないし、お昼ご飯を食べる前に
もう一つの美術館へ。
ここは「ジュール・ヴェルヌの家」です。実際にジュール・ヴェルヌが18年間住んで
執筆活動をした家を、今は美術館として一般公開しています。
中学生の時に、「海底二万里」と「2年間の休暇」を読んで、大好きだったジュール・ヴェルヌ。
ここはぜひとも行ってみたい!ということで、サンドラにはどうかなぁ…と思ったのですが
行ってみました。いや、楽しかった!
ジュール・ヴェルヌの足跡を追いつつ、資料なども見られるようになっています。
「世界不思議発見」みたい!?(まだあるんですか?あの番組)
お家は大きいのに、意外にも書斎は小さくて
簡易ベッドと机があるぐらいの部屋。
ここで朝5時からお昼11時まで執筆していたのか…と思うと感無量。
撮影禁止だったのが、本当に残念です。
そうでなかったら、あちこち、色々、写真で残したかった。
頑張って、頭にたたきこみましたが。
いつか、フランス語で本を読んでみようと思いつつ、
ジュール・ヴェルヌの家を後にしました。
無事3時過ぎには自転車を返して、ひとまずはご飯。
ギリシャ風サンドイッチ、などかじっておなかを満たし、
昨日写真を撮りそこなった天使の写真を撮りに大聖堂に戻ったり、
あれこれしているうちに4時過ぎ。
おみやげに、ダミアン名物のマカロンを買いました。
これねぇ、ピエールと一緒に食べましたが、マカロンという感じではなかったです。
ココナツの細かいの(って何て言うんでしたっけ?)が入っていて、中も空洞ではなくて。
レバノン料理屋さんで最後に食べた、デザートに何だか似てるみたい。
これがマカロンねぇ、と思い。でも美味しかったので4個しか買わなかったことを後悔しました。
そして、中心街とサンドラの家を往復しているうちに、もう電車の時間。
あっという間のアミアン観光が終わりました。
たまにはパリを離れて、違う街を歩くのも楽しい、楽しい。
体重が1,5キロも減った!けど。
またどこか見に行きたい、と思うコメ・ニコラでした。
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